「認知科学」という
認知科学会が出している学会誌
の9月号の巻頭言を
書かせていただきました
手に持っているのが学会誌
そしてこの部屋は
私の研究室のゼミ室です
で
巻頭言のタイトルは
「認知科学」と「人工知能」はもっと交流を
です
1960年代から
認知科学と人工知能は連携して発展してきました
コンピュータシミュレーションで
人の認知についてわかれば
認知科学に貢献できるし
人の認知についてわかると
人工知能も成長できる
でも
もしかすると
これからは
認知科学は
実現した人工知能から学ぶ立場になって
人工知能は
認知科学による実験結果などに
関心を持たなくなってしまうかも
と感じたりして
両方の学会にまたがって活動している
私ならではの視点で
巻頭言を書いてみました
でも
部分的に
両方の学会の人から怒られてしまうかも
しれないところもあるのが心配ですが
いずれにしても
両方の学会が
これからも
もっと交流していけるといいなと思います
最後までお読みくださって
ありがとうございました
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