今日の学部の講義では
「さらさら」「ざらざら」など
手触りを表すときに
使われる
オノマトペ
について考えてみました
視覚の実験と違って
データの共有が難しいのが
触覚の実験
そこで
触覚実験用にと
企業に委託して
「触感サンプルセット」
というものを作りました
この図は
触感サンプルセット作成を委託した
竹井機器工業さんのチラシから
切り取った写真です
ワセリンのようなもの
からスライムなどなど
さまざまな触感のものを集めました
海外で実験してみても
素材とオノマトペの対応が
外国人でもおおよそわかったり
することがわかりました
ちなみに,手触りは個人差があって
若年者と高齢者では違ったりします
そこで,
ひとりひとりの人が,どのような素材を
どのように感じるかを
オノマトペで簡単に可視化できる
システムを作りました
これはiPadアプリ版のシステムです
残念ながら,まだ,大学を通さないと
お使いいただけないのですが
こんなシステムが
研究室にはゴロゴロしています
午後もまだ講義があります・・
最後までお読みくださったみなさまに
今日1日素敵なことがありますように
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