濃密読書体験。

ご無沙汰しておりました。




ハッ⁉︎と気付けば世の中はすでに6月。

梅雨入りも(一応)宣言されたではありませんか。



ゴールデンウィークに浮かれたのち、自分がなにをしていたのか(特筆すべきことはなかったのですが)……


時空のバミューダトライアングルにスポッ!と吸い込まれたかのようなひと月でした(と、ここまで一応記事を更新しなかった言い訳)。


皆様はおかわりなく初夏の爽やかさを堪能されておりましたか?そうですか。





さて、失われた(?)このひと月ではありますが、もちろん私はなにもただバミューダトライアングルの真空を彷徨っていたばかりではありません(当たり前か)。


特に自分として印象深かったのは村上春樹さんの新刊「騎士団長殺し」の上下巻をイッキ読みしたとある週末です。

とにかく物語の世界にどっぷり浸かりたかったので、この上下巻二冊を読んでいた二日間は完全に外界を遮断して過ごしました。
SNSはおろか、スマートフォンすら触らずに、ひたすら「騎士団長殺し」の世界のなかに没入して過ごしたのでした。


読書好きな方ならば同意を得られると思いますが、どっぷり本の世界に浸ったあとに「こちら側」に戻ってくると少しの間、通常のこちらの世界での感覚に同期するのに手間取りませんか?


今回の読書体験はそういった側面からもとても面白い体験となりました。


日常のなかで行う読書とはまた違い、物語の立ち現れかたがより立体的というか濃密というか。


世の中そろそろVRのビッグウェーブが巻き起こりそうな2017年の只今ですが、濃密な読書体験というものはVRを超える(但し、取り組む本人のコンディションに左右される)のだろうなぁ、と、そんなことを感じているこの頃です。



つまるところ何が言いたいのかと申すと、

「騎士団長殺し」面白いよ!


……と、それに尽きるのでした。





チラッ(ある日の上野、国際こども図書館前にて)



#ご無沙汰してます
#時空のエアスポットに入ってました
#「騎士団長殺し」
#読書

コメント

不適切なコメントを通報する

最新ブログ

真夏になりましたね。
濃密読書体験。
首すじを通り抜ける初夏の風。
騒乱は過ぎゆく。連休のかなたへ。