昨日のシンポジウムで
麻酔科の教授のお話は
目からうろこだったり
知ってよかったと思うことが
たくさんありました
新生児は痛みを感じにくい
と思われていた時代があって
鎮痛薬が使われていなかったそうです
1980年代になって
新生児は,むしろ痛みの抑制系が未発達で
痛みを感じやすい
とわかったとのこと
それからは大人と同様に麻酔を使うように
なったようで・・・・
それまでは・・・と思うとかわいそうすぎる
痛みは,強く感じてしまうと
脳が痛みを感じやすくなる可能性もあるようで
痛みはがまんしないで
予防したり鎮痛したりすることが大切なよう
痛い痛い
と言うと,
弱音を吐くな,とか,がまんが足りない
と考える人もいるかもしれませんが
痛みはがまんせず,
お薬に頼ってもいいようです
ただし,ちゃんと処方にしたがいましょう
私は頭痛持ちなので
よく痛み止めを飲んでます
お薬に頼らず
我慢した方がいいのかな
と思うこともあったのですが
痛くなりすぎる前に
さっさと飲もうと思いました
そして,先生がおっしゃっていた
大事なことは
「運動をすると痛みを感じにくくなる」
ということ
毎日たくさん歩いたり
適度に運動することがよいようですね
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