横浜散策〜港の見える丘公園〜

桜の蕾もほころび始め、ようやく春を感じる日和となりました。
今日は都心からほど近い異国情緒溢れる街・横浜を散策しました。みなとみらいや中華街などは何度か行ったことがありますが、今回はまだ足を運んだことのないエリアを中心に。
少々歩いたので参考にはならないかもしれませんが、散策コースをご紹介。

元町・中華街駅をスタートし、港の見える丘公園〜神奈川近代文学館〜外国人墓地〜西洋館のある山手地区を巡り〜中華街を抜け〜山下公園を通り赤レンガ方面〜馬車道にある馬車道十番館へ。
カフェで休憩もしながら行きたかったコースを巡りました。

まず、港の見える丘公園ですが、公園内に入ったとたん、ふわっとお花のいい香りが!🌺
横浜の街を見下ろす丘陵地の気持ちのいい風にのり、花々の放つ高貴な香り癒されました。
こんなにお花の香りを感じたのはいつぶりだろう。子供のころに親しんだ、実家に咲く水仙やバラの香りを思い出しました。

豪華絢爛といわんばかりに花壇にはお花が咲き誇り、まるで色鉛筆が揃ったかのようにカラフルな花々が揃い、隅々まで整備され手入れの行き届いた庭園は、居留地の歴史跡としてだけではなくフラワーパークとしても多くの人々に愛されている公園でした。💐

お花好きの私にはたまらなく楽しい場所だったので時間を目一杯使って花々のひとつひとつを見ていたかったのですが、次なる目的はずっと行きたかった神奈川近代文学館。
常設展だけでもかなり見応えがあったのですが、ちょうど正岡子規展も開催されており、正岡子規の見つめていた世界を知ることができた展示でした。重い病に伏せながらも窓から広がる庭の草花に、どこまでも文学の夢を謳いつづけたのだとおもうと、正岡子規の描く情感の深さは宇宙のように無限なのだと感じました。

常設展は、神奈川にゆかりのある作家の自筆原稿や創作ノート、代表作品などが展示されていました。
海山川といった特色ある地形、いにしえから変わらない自然美、そして開港によって外国文化が栄え、変わりゆく街並みが文学の舞台となり、豊かな風土があらゆる芸術家や作家を育てたのでしょう。

まだまだ書き足りないので、続きは次回に。
山手地区篇へつづきます。






レンガのベンチ。

箱庭のように可愛らしい花壇。
何度でも訪れたい、色彩豊かに広がる公園でした。

コメント

誰と行ったのか 興味津々

S61年 4 5月 研修で2ヶ月間 東京生活をした時 同じ研修を受けに 広島から来てた人(男性2人)が 休みの日に横浜を観光してくる  なんて事で 中華街と山下公園に行ってたよ

研修中 高校の時の先輩に会いに 大船まで行った時は 横浜駅で手土産にチーズケーキ買っていった記憶があるよ 

春本番に向けて いい気分転換できたかな?

なみへいオヤジ 2017年03月31日

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