石田尚志《透過光絵巻》など@国立新美術館10周年

国立新美術館10周年記念ウィーク


石田尚志さんの作品は
千代田線ホームから美術館へ行く時に通る
通路、階段とエスカレーターがある場所の天井部分に投影されていました。

《透過光絵巻》
《渦巻く光》
《渦巻く光2》




たまたま、美術館に千代田線で行った私は

いきなり石田尚志さんの作品が
ぐわーっと頭上に登場してびっくり。






石田さんの作品と私の出会いは、
東京都現代美術館での展示が最初。
その後、横浜美術館での個展を観に行き、
ずっと気になっているアーティストの1人です。









最近、映像を使うアーティストも多いし
コマ撮りしたものを映像にという人もたくさんいる中で

観た瞬間に

あ!石田作品!

と分かるのが

毎度、やっぱりすごいなあと思うのでした。


個人的には
石田さんの使う青の色合いと
線の動きが好きですね。

そして独特の走り抜ける感覚。

映像とその中のものたちが
走り抜けているんです。
絶妙なスピード感で。
まるで指揮者の指揮棒の軌跡を追うような
スケートボードにカメラをくくりつけて地面を撮影しているような、
なんとも言えない独特の動き。
そのあたりも私の中での、石田作品のツボです。



また大きな展示室でも作品を観たいなあ。




そんな2017年の3件目
1月の3件目のアート観賞
前回ブログとセットで
エマニュエル・ムホー作品、石田尚志作品の
国立新美術館10周年記念展示でした🤗






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