📖『空色の地図』📚

梨屋アリエさんの小説
『空色の地図』(金の星社)


中学三年生の女の子、初音が主人公。

彼女は高校受験のための勉強で忙しい時期、
家族からのプレッシャー、
学校での友達のこと、
毎日のささいな悩みにあれこれ心を動かされながら
過ごしているのだが
ある日突然、6年前の自分からの手紙を受け取る。

それをきっかけに、当時のことをいろいろ思い出し始める初音。



相手の気持ちを勝手に想像して、
勝手に傷ついていた、あの頃。

親の期待を勝手に予想して
良いこを演じていた、あの頃。

本当はそうじゃないのに、と思いながらも
うまく伝えられず、
勝手に1人で落ち込んでいた、あの頃。

10代って、そんな頃だったのかもなあ


と思い出させてくれる一冊でした。



時を超えた手紙って
小説に出てくるけど、
例えば5年後の自分に宛てて手紙を書いたらどうなるのかなあと
ふと想像してしまいました。
もしくは5年前に自分宛てに手紙を書いていたら、どんなことを書いていただろうなあとか。



5年は無理でも
現実だと
1年後に手紙を届けてくれるサービス
なんていうのも世の中にあるみたいで。
いつか機会があったら書いてみたいと思います。


たかが、1年後っていっても
状況って、想像もできないくらい
がらっと変わるものだからなあ。










ということで
2017年の10冊目📖
1月の10冊目📚
でした。



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