熱く語るの巻

私がカワイイと思うもの

タツノオトシゴ

という話を前回のブログで書きましたが、

どの辺が可愛いのか、書いてみます。

タツノオトシゴの三大カワイイ

1・呼吸する時のエラ?の動き

2・高速で動くヒレ

3・からまるシッポ




まず1の「呼吸する時のエラ?の動き」について。
タツノオトシゴをよく近くで観察してみると
耳がある?と思わせるような場所に、小さなエラのようなものがあります。
あれはエラで良いのかしら。
袋のようになっていて、
じっと見ていると、ぷっくりと膨らんだり、へこんだり。
その動きが、「おぉー、息してる、息してる」と感じさせる動きで
たまらなくカワイイのです。

これは、寝ている子犬や子猫のお腹のあたりが
呼吸に合わせて穏やかに上下している様子を見ている時の感動に似ています。
あのなんとも言えない愛おしさ。
呼吸しているのが当然で、してなかったら大変なんだけれど
それでも上下するお腹を見ながら
「息してるんだねえ」とニンマリ顔をしながら見つめずにはいられない。
そんな感じです。

そして2つ目「高速で動くヒレ」
いくつかのヒレがあるのですが、
一番見つけやすいのが背中のあたりにあるもの。
半透明なのでぱっと見、見つけづらいのですが、
よく観察してみると、ひらひらしているのが分かります。

この半透明なヒレを高速で動かすことによって、
タツノオトシゴは移動しているのです。
ヒレの高速な動きを見ていると、がんばれーと応援したくなります。
涼しい顔をして澄ました感じもするタツノオトシゴですが
ピロピロピロピロ~と高速で動かすヒレがカワイイ。
他人から見えづらい場所で努力しております。
あ、背中にあるから、タツノオトシゴ自身にも見えていないかも?
ということは、むしろ他者からの方が見えるのか(笑)

そして最後の3つ目「からまるシッポ」
これはタツノオトシゴをカワイイと思ったことがある人なら
きっと誰もが虜になっている部分なのではと思います。
くるんと海藻などに巻き付けられたシッポ。
(タツノオトシゴにシッポという表現が正しいのかちょっと疑問ですが。)
あのくるりんとしたシッポに、私も巻きつかれたい!
絡んで絡んで存分に絡んでくださいまし。
海の中で、ひょいと出した指先に
くるんと巻き付いてくれたらいいなあ、最高ですね。

なんてカワイイんでしょう、タツノオトシゴ。
辰年生まれじゃないことに、この理由だけでちょっと残念になった
猿年の鈴木麻里でした。




コメントのお返事です。

雪さんへ
お返事が遅くなりました。
しっちゃかめっちゃかのワクワク感、感じていただけました?
いやあ、すごい楽しみなんですよ。
詳しいことが言える情報解禁日が来ましたら
またブログで報告させてください!

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