水野敬也さんの短編小説
『四つ話のクローバー』(文響社)
読みました。
これまで
水野敬也さんの本は
『夢をかなえるゾウ』(飛鳥新社)や『雨の日も、晴れ男』(文春文庫)を読んだことがあって
どちらもとても読みやすく面白く、
また水野さんの本を読みたいなあと思っていたのでした。
今回は四つの短編から成る本です。
どれも物語、小説なのですが
今を生きること、
日々の中で起きる小さな葛藤、
その連続の先にある大きな未来、
そんなことを考えさせてくれます。
とは言っても
深く暗くなるような考えさせられ方ではなくて、
スカッとしてるんですよね。
以前読んだ
他の作品もそうでした。
今回も
物語の中からメッセージが投げかけられていて、
小さな気づきがあって、
はっとさせられて、
明日から自分も何かを変えられるような気がする、
前向きになれる本でした。
ということで
2016年の79冊目
12月の12冊目でした。
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