今日は、東京で、「初霜」を観測しました。
平年より3日早く、昨年より22日早い観測です。
「霜」とは、
「氷点下になった地表面や地上の物体に、
空気中の水蒸気が触れて、昇華してできる氷の結晶」のことです。
ところで、今朝の東京の最低気温は0.0℃でしたが…
気温が氷点下にならなくても、
霜が降りることがあります。
これは、「気温」が、
地表付近ではなく、
地上から約1.5mの高さで観測されているためです。
放射冷却が起きると、
「気温」が氷点下でなくても、
地表付近の温度は、氷点下になっていることがある、
というわけですね。
さて、気象庁17時発表の天気予報によると、
明日の東京の予想最低気温は2℃
今夜も、あたたかくして、おやすみください。
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