新潟県・入広瀬 360cm
青森県・酸ケ湯 316cm
山形県・肘折 315cm
など、3mを超えた所もありました
ところで、
「積雪の深さ」とは、
「ある時刻に積もっている雪の深さ」
のこと
観測には、
「雪尺」や「積雪計」が用いられます
「雪尺」は、
下部が地中に埋められ、
鉛直に立てられたもの
cmの目盛りがついているので、
それを読み取ります
一方、「積雪計」は、
観測用ポールの上の感部から発射される
超音波あるいは光が、
雪面に反射して
再び感部に戻ってくるまでの時間を測り、
その値から
感部と雪面との距離を求めるもの
もちろん、「積雪の深さ」は、
「感部の高さ-感部と雪面との距離」
という事になります
「尺」と「超音波」…
時代の隔たりが感じられる
二つの言葉ですが、
共に重要な役割を担っているんですね
さて、
本日4時20分に気象庁から発表された、
「大雪に関する全般気象情報」によると、
「日本付近は、
31日にかけて
強い冬型の気圧配置となるため、
日本海側を中心に大雪となる見込みです。
大雪や路面凍結による交通障害に警戒し、
なだれ、落雷、突風にも
注意して下さい。」
となっています
詳しい情報については、
気象庁の情報に十分ご注意ください
積雪計すごいです!
なんか計算難しそうですが…計算も機械がやってくれるんですよね(笑)