今日は、東京で、
「カエデの紅葉」が観測されました。
平年より3日遅く、昨年より4日早い観測です。
ところで、
「カエデ」や「イチョウ」の名前にも、由来があります。
ポイントは、葉の形!
まず、「カエデ」は、
葉の形が、蛙の手に似ていることから、
「蛙手(カエルデ)」
これが変化して、「カエデ」になったようです。
一方、「イチョウ」は、
葉の形が、アヒルの足にたとえられたとか。
中国では、昔、アヒルの足を「鴨足」と書いて、
「イーチャオ」と発音していました。
これが、日本に伝わり、「イチョウ」となったそうです。
ちなみに、主に「カエデ」の標本木として使われる、
「イロハカエデ」は、
葉の分かれた先を、「いろはにほへと」と数えたことから。
「紅葉」…
一つ一つの葉の形に注目してみるのも、
楽しみ方のひとつかもしれないですね!
さて、本日16時30分、気象庁から発表された、
「暴風雪と高波に関する全般気象情報」によると、
「12月1日夜から2日にかけて、
冬型の気圧配置が強まり、
北日本と北陸地方では、雪を伴った非常に強い風が吹き、
大しけとなるおそれがあります。
暴風や猛ふぶきによる交通障害、高波に警戒してください。」
となっています。
詳しい情報や今後については、
引き続き、気象庁の情報に十分ご注意ください。
コメント
いいね・コメント投稿・クリップはログインが必要です。
ログインする
不適切なコメントを通報する