気温の低い時、
冷たい風が吹くと、余計に寒く感じます。
風は、体感温度を下げますね。
ところで、「冬の風」には、
色々な名前がつけられています。
一番に思い浮かぶのは、「木枯らし」
やはり、最初に、冬の到来を告げるのが、
「木枯らし1号」でしょうか…。
ほかにも、
「寒風(かんぷう)」は、冬の寒い風、
「厳風(げんぷう)」は、冬の厳しい風、
「陰風(いんぷう)」は、冬の風または北風…
どれも、文字から、
厳しい寒さが伝わってきます。
また、「凍て風」という言葉も、よく聞きます。
肌で感じる感覚を、
そのまま表現しているような言葉ですね。
一方で、一見、寒さが伝わりにくい言葉もあります。
たとえば、「朔風(さくふう)」
これは、「朔(さく)」が、北の方角を意味することから、
北から吹く風のことです。
さて、これらの言葉が聞かれることが
多くなってきました。
しっかり防寒対策をして、
体調管理に、お気をつけください!
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