冬型の気圧配置

本日16時30分、気象庁から発表された、
「暴風雪と高波に関する全般気象情報」によると、

「急速に発達する低気圧や冬型の気圧配置が強まる影響で、
10日にかけて、
北日本では雪を伴った非常に強い風が吹き、
海は大しけとなるでしょう。
暴風、猛ふぶきによる交通障害、高波に警戒してください。」
となっています。

詳しい情報や今後については、
引き続き、気象庁の情報に十分ご注意ください。

ところで、この言葉が聞かれる季節になりましたね。
「冬型の気圧配置」!

「西高東低の気圧配置」とも呼ばれます。

大陸付近に、冷たい高気圧、
北海道の東の海上に、発達した低気圧がある気圧配置のことです。

このとき、高気圧から低気圧に向かって、
冷たい北寄りの風が吹きますが…
その気圧差が大きいほど、
風は強く吹きます。

気圧差が大きいというのは、等圧線の間隔が狭いということ。

縦縞がびっしり詰まった天気図は、冬の象徴ですね。

天気図をチェックする時、
等圧線の混み具合に注目です!

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