『手の美術史』

現代アーティスト森村泰昌さんの魅力にすっかりはまっております。

『手の美術史』

森村さんの著書です。

数々の世界的名画の中から
手だけに注目した1冊。

とにかくカラー図版も
手ばかりが続きます。

一番最後に、どの名画の手なのか
ちゃんと一覧もつけてくれているので
「あれ?この手、どこかで見覚えが…」
となっても、確認することができますよ。


手って、本当に特徴的だし
いろんな人間の姿を映し出している部分ですよね。

その人の日常とか
性格とか
その時の気持ちとか。

写真を撮影するための
モデルポージングレッスンでも
手の表情が最初、なかなかできなくて
どこに手を置いておいたらいいのやら、もじもじしたり。
手って、何気なく使っているんだけれど
いざ意識するとすごく複雑に感じられる部分でもありますね。







お灸しながら
読んでみてたよ






ウィルさんは
最近お気に入りの
身体は室内、意識はお庭ってやつで
くつろいでます。



そんなわけで
2016年の54冊目
9月の4冊目でした。

森村さんの本
少しずつ読破へ向けて進行中。




#読書
#森村泰昌
#手の美術史

コメント

確かに、信号待ちや会議の時など、ふとした時に、手をどうしようか、考える時があります。。。

まるみる 2016年09月20日

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