満月の日 # 詩 カテゴリー: 2016年05月28日 いいね (4) コメント (1) 湖上に浮かぶ満月がいつもよりひときわ輝き水面には黄金色のひとすじの光が描かれた山容一帯が青く萌え、夜の闇も照らし出すものさみしげな夜明け前の静寂さえも月は万物のすべてをその寛容なぬくもりで照らしていた今ごろ生き物たちは息をひそめて深い眠りのなかにいる植物も目を閉じて夢を見ているころだろう真夜中だけが知っている月の洗礼を浴びて照らされた林道を歩む足取りは軽かった。 4 いいね クリップする マイアミ―になる Tweet
最近は 田舎でも街を迂回した道路などが整備され 星が観にくい状況になってるから 山間部の盆地などじゃないと 夜空が綺麗に観られなくなったりしてるよね
だから 昔を思い出して目を閉じて こんな歌を思い出したりしてるよ
90年の秋のツアーでは この2曲がアンコールに使われてたよ