ライアン・マッギンレーBODY LOUD!

東京オペラシティのアートギャラリーで開催中の

世界的写真家

ライアン・マッギンレーさんの個展に行ってきました。


http://www.operacity.jp/ag/exh187/








この美術館に写真作品を見に来たのは
鈴木理索さんに続き2回目

前回は
サイモン・フジワラさんの現代アートを見に来ていました。
オペラシティのアートギャラリーは
みたい展示ばかりです。


さて


今回は

作品の点数としては
決して多くはないのですが

カラフルでポップな展示が続きます








壁一面にライアン・マッギンレーの指示通りのレイアウトで貼り付けられた出力紙があったり










マッギンレーさんの展示は
すべて撮影可能でした。


ということで
今回の私のお気に入り作品を
3つに絞ってご紹介。









これは
ちょっとこわいけれど
ダークファンタジーの映画、ディズニーの実写映画のような香りもして
いいかんじにファンタジーだなあと。



つぎはこちら









氷瀑の作品はいくつかあったのですが
これが一番好きだったかなあ


最後はこれ









穴に落ちるってあたりで
少女もウサギも出てこないのにアリスっぽさを勝手に感じてました。


ライアン・マッギンレーさんは
自分の中のファンタジーを表現している
という作家さん。

神話や、童話のような世界観に浸れる作品が多い気がしたり
一枚の写真から物語が紡げそうなものが多かったり。

日本でも大変人気のある作家さんだそうです。


ライアン・マッギンレーさんが
日本の神話伝説をイメージして撮ったら
どんなかんじになるのかなあ、とここでもまた勝手な妄想が膨らみかけましたが
どんどん新作を出し続ける作家さんなので
今から次作も楽しみです。




ちなみに
写真はエディションというものがあり
世界中に何枚複製?が存在するか
明記されているのですが

たとえば
3/3だと3枚同じプリントが存在するうち、これは3枚目のプリントですよ
ってこと。

ですが

今回の展示は

3/3,2

という表記が目立ち

??????


と思ったので美術館の方に質問してみると

最初3枚でエディションを切ってたんだけれど、あとから2枚追加されたのでこんな表記なんですよねー、でもわたしも初めてこういうのを見たんですけれど・・・

と苦笑されていました。


人気がありすぎて
展示期間中にもっとプリントすることになったのでしょうか(^^;;。


いずれにせよ

なんかすごい作家さんなわけでした。



今回、オペラシティーのフリーパスを買おうか
他の美術館と共通の「ぐるっとパス」を買おうか
散々迷って「ぐるっとパス」にしたので
しばらくは美術館巡りがさらに充実しそうです!

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