村上隆のスーパーフラット・コレクション
展示終了ギリギリで間に合って行ってきました。
http://yokohama.art.museum/exhibition/index/20160130-457....
村上隆さんの作品は去年六本木ヒルズで行われていた
五百羅漢図の展示を観に行っていたので
http://beamie.jp/?m=user&a=blog&k=detail&target_c_diary_i...
村上隆さんの本を読んだ話はこちら
http://beamie.jp/?m=user&a=blog&k=detail&target_c_diary_i...
横浜美術館はわたくし、年間フリーパスも持っていることですし
絶対行こうと思っていたのでした。
ただ、今回は村上隆さんの作品が見られるわけではなく、
村上さんが買い集めた、他のアーティストの作品が並ぶ、というもの。
正直、それって楽しめるのかなあ
と行くまで不安でしたし、
結局展示終了間際まで行けなくて
他の展示を観に行くのの後回しになっていたのも
この不安感から来るものだった気がします。
ですが
行って良かった!
アーティストが他のアートを買うとはどういうことなのか、
それが現代アーティストにとっていかに大切なことなのか。
そんなことを考えさせられました。
白隠慧鶴とか
豊臣秀吉の書と言われている掛け軸とか
歴史あるツボとか、農具とかまで
これ、個人で所有してるんだ(^^;;というものも多数あったり。
奈良美智さんの作品はいっぱい!
私も大好きなアーティストだけれど、
村上隆さんはどんな気持ちで奈良美智さんの作品を買い集めて行ったんだろうかと考えたら、
それはもちろん作品そのものの魅力もあるだろうけれど
現代アーティストとして同じ日本人として、
同じ時代を生き抜くアーティストへのリスペクトなのかも、と勝手に思ってみたり。
個人的にはjrさんと村上隆さんの
コラボ作品がツボだったり
初めて実物をみた
ダミアン・ハーストとか
荒木経惟さんのこの超有名な写真の実物プリントとか
初めて出会った作家、アーロン・スパングラーの "The Economy Car"というこの作品が、欲しい!と思ったり
こんなのを3作品も
この展示のためにわざわざニューヨークから輸送してきた村上隆さんの根性にあぜんとしたり
とにかく楽しい時間でした。
次回につづく・・・
横浜美術館
http://yokohama.art.museum/exhibition/index/20160130-457....
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