シブヤ インテリジェンス ライブ 2016最終日

SHIBUYA INTELLIGENCE LIVE 2016

國學院大学プレゼンツ(^-^)/

3日間に渡り
渋谷のヒカリエ8階で開催してきましたこのイベント


無事に終了しました!

3日間を通して
様々な視点から
「失敗」について考えた時間。

本当に、いろんなアプローチの方法があって面白かった!

3日目の今日は

政治×こども

というテーマ。

政治の話では國學院大学の藤嶋先生が
ルーマニアのチャウシェスクと
ハンガリーのヤーノシュ
という2人のリーダーを例にプレゼンしてくださいました。
独裁者がたどった道のり。
そこから失敗に切り込む。

政治や歴史の話としてだけではなく
いまのわたしたちの身近なところに繋がるところもあり
様々なリーダー像との付き合い方や、
自身がリーダーとなった場合にどうすべきか、
そんなことまで考えさせられるようなお話でした。


そして
國學院大学の吉永先生は 元、小学校の先生でもあり、
ご自身の体験談を交えながら
失敗と教育についてお話くださいました。
吉永先生のお話の中では
リフレクション、というのが重要ワードに。
失敗を恐れずチャレンジしていいんだよ、という土壌を作る大切さ。
チャレンジして失敗した誰かを責めたり笑ったりせず、受け入れる周りの環境。
小さな受け入れを積み重ねることで、良い土壌ができていく。

学校の生徒、クラス、教師、という中での話から、
普段のみなさんが属する集団とそれを率いるリーダーの在り方に繋がるところもたくさんあり、

チャレンジと寛容は
切っても切れない関係にあるのかな
なんて思いました。


そして
本日のキーパーソンとしての登場は読売新聞の英字新聞部長の林さん。
海外での戦場取材経験の話や、毎日の締め切り、どう記事を書いていくのか、
その合間に垣間見える林さんの柔らかい雰囲気や笑顔などからも、普段わたしたちが接する「文字」を作っている「人間」の生の部分に触れられた気がして、変な話ですが、新聞ってやっぱいいな、って思って、ひとつひとつの記事をもっと大事に読みたい、って思ってしまいました。

結局なんでもそうかもしれませんが
いいなって思うものって
人と人が繋がって感じられたりすることが多いんですね。



そしてそして

3日間通して
モデレーターとして大活躍してくださった
シブヤ経済新聞の西さん!


もうほんと
西さんはすごいんです。
すごい、なんて私ごときが言うのも失礼かもしれませんし、西さんにとっては普通のこと、当たり前のことかとは思うのですが
トークの回し方、引き出し方、ゲストの方々の和ませ方、そして西さんの優しくて誠実な人柄。
全てに学びたいところがあって、
食い入るように西さんの仕事を見つめていました。
尊敬の眼差しで、文字通り、3日間西さんの「背中をみて」、ご一緒させていただけて、本当に貴重な経験をさせていただきました。

3日間、登場してくださったみなさん、
支えてくださったスタッフのみなさん、
3日間なんだかお天気のスッキリする日は1日もなかったのに連日満席ということで、お越しいただいた皆様、

本当にありがとうございました!

http://kokugakuin-univ.jp/notice/20160215/



コメント

いろいろと勉強になるイベントだったようですね。
また、今日の学びを次に活かして、頑張って下さいね。

まるみる 2016年03月12日

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