今日はいけばなの研究会に来ました。
2月の花材は、
オクロレウカ
アンスリウム
スプレーバラ
アスパラガス・ミリオダグラス
まどかという器に、花奏(はなかなで)という生け方で生けていきます。
採点結果は95点。
ミリオの使い方が、まだまだ曖昧。
長短をつけて、器にそしてお花が引き立つように入れていくことを覚えよう。
スプレーバラは役枝の後に隠れないように、配置すること。
ミリオとスプレーバラは最小限にすっきりといれ、あまり長くしすぎず、数も最小限に
役枝との空間を楽しませるのも、この花奏のおもしろさだと感じました。
花奏の作例をいくつもみて、発想の種をたくさん持ちたいと思います☆
また今日は、ほかの級の先生たちの講評で、
梅は女という字を描くように生けること、うぐいすというようにうぐいすがとまれる横枝を残すこと
梅の花は桜とは違い、温かさによって、一輪一輪花を咲かすから、一輪を大切に生けることの意味を知りました。
花を生ける、生かすことは、そのものの個性を知ること。
個性を知ることとは、それがどうやって生まれ、どう育ったかちゃんと理解することだと講師の先生が仰っていました。
今日もまたひとつ、いろんな意味でヒントをもらえた研究会でした♪
☆さおり☆
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