雪の目安

本日16時13分、気象庁から発表された、
「雪に関する関東甲信地方気象情報」によると、

「関東甲信地方では、
23日夕方から夜遅くにかけて広い範囲で雪や雨が降り、
平野部でも積雪となる所があるでしょう。
降雪による交通障害などに注意してください。」
となっています。

また、本日17時3分、気象庁から発表された、
「暴風雪と高波及び大雪に関する全般気象情報」によると、

「23日から24日にかけては、
日本の上空に非常に強い寒気が入り、
強い冬型の気圧配置となるため、
全国的に風が強まり、西日本を中心に平地でも雪が降るでしょう。
暴風雪、高波、大雪に警戒し、
なだれや着雪、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。」
となっています。

詳しい情報や今後については、
引き続き、気象庁の情報に十分ご注意ください。

ところで、
一般的に、「雪」が降る目安は、
地上では、3℃以下、
上空1500m付近では、-6℃以下
上空5500m付近では、-30℃以下
といわれます。

また、「大雪」となる目安は、
上空5500m付近で、-36℃以下といわれています。

もちろん、気温のほかにも、
温度など様々な条件が影響するので、
あくまで目安ですが…

地上の気温だけでなく、
850hpa天気図(上空1500m付近)における、-6℃の等温線や、
500hpa天気図(上空5500m付近)における、-30℃の等温線などが、
どのあたりを通っているかにも、注目です。

今後とも、最新の気象情報に十分お気をつけください。

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