『カッコウの卵は誰のもの』

東野圭吾さんの小説

『カッコウの卵は誰のもの』

読み終えました。






面白かったー
やっぱりスピード感がたまらないですね

この物語は
トップスキーヤーを父親にもつ娘、
遺伝子からみるとトップ選手になれるはずと言われて競技を始めさせられた少年、
それらの遺伝子の謎を究明し、才能あるスポーツ選手をいち早く発掘する方法を見つけたい研究機関、
が出てきます。

その才能は
遺伝なのか、努力なのか。

血のつながりは、
生まれた後の環境や、その後の人間関係による絆、愛情、時の積み重ねを、一気に御破算にしてしまうようなものなのだろうか。

ラストの結末は
まさか、、、そんな、、、
という気持ちにさせてくれる、期待通りのドキドキ感でした。

最後に向かって転がり、スピードアップする感じ、どんでん返しとか、そんな感じのミステリー小説が好きな方は、ハマりますよね、きっと。


東野圭吾さんの小説はやっぱり面白い。他にもまだ読んでない作品がいくつもあるので、たくさん読みたいなあ。





そんなわけで2016年1冊目でした。

コメント

不適切なコメントを通報する

最新ブログ

感謝の気持ち
目に見える変化と見えない変化
紙コップを考える
プラスチックフリーを意識した暮らし