本日4時49分、気象庁から発表された、
「暴風と高波に関する全般気象情報」によると、
「3日は低気圧が日本の東と沿海州で発達し、
4日にかけて日本付近は冬型の気圧配置が強まる見込みです。
北日本や北陸地方を中心に4日にかけて非常に強い風が吹き、
海は4日未明から大しけとなるでしょう。
暴風や高波に警戒、注意してください。」
となっています。
詳しい情報や今後については、気象庁の情報に十分ご注意ください。
ところで、「冬型の気圧配置」は、
「西高東低の気圧配置」とも呼ばれます。
西…つまり大陸付近に、冷たい高気圧があり、
東…つまり北海道の東の海上に、発達した低気圧がある気圧配置のこと。
このとき、高気圧から低気圧に向かって冷たい北寄りの風が吹きます。
そして、その風は、
高気圧と低気圧の気圧差が大きいほど、強くなります。
気圧差が大きいというのは、
等圧線の間隔が狭いということ。
縦縞がびっしり詰まった天気図を見ると、
思わず震えてしまいそう…。
冬の象徴ですね。
南北に走る等圧線の本数…等圧線の混み具合に注目です!
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