北日本で大荒れの天気

昨日は、富山、長野、鳥取、広島、和歌山で、初雪を観測。

和歌山は、平年より２２日も早い観測で、
１１月に「初雪」が観測されるのは、２６年ぶりです。

また、鹿児島県・桜島や、高知県の国見山など、
西日本の山々からも、「初冠雪」の便りが届きました。

一方、昨日は、北日本を中心に、大荒れの天気。

日最大瞬間風速は、
北海道・えりも岬で、３６．２ｍ/ｓ
山形県・飛鳥で、３４．２ｍ/ｓを観測。

また、北海道では、記録的な大雪となったところも。

帯広では、昨日９時の積雪の深さが４０ｃｍ

１１月に４０ｃｍ以上の積雪となったのは、６８年ぶりです。

本日４時３４分、気象庁から発表された、
「暴風雪と高波に関する全般気象情報」によると、

「北海道地方では、引き続き２８日昼前にかけて
暴風雪、高波に警戒してください。
東北地方では２８日夕方まで
高波に警戒し、強風に注意してください。」
となっています。

詳しい情報や今後については、
引き続き、気象庁の情報に十分ご注意ください。