寒い日のお出かけは、防寒対策をしっかりしますが、
部屋の中は、油断しがち…。
でも、窓を閉め切った、暖房をつけた部屋でも、
足元に風が吹いているように感じることがありますね。
「コールドドラフト」と呼ばれる現象で、
「すきま風」を意味します。
プロ野球では先月、「ドラフト」がありましたが、
気象の世界の「ドラフト」は、これからの季節。
寒い日、窓ガラスが外の冷気に冷やされると、
その内側も冷たくなり、付近の暖かい空気が冷やされ、床へと流れてきます。
この下降気流が、「コールドドラフト」です。
対策としては、暖房器具を窓付近に置くなど色々ありますが、
やはり、環境に応じた対策が重要ですね!
お出かけの時だけでなく、
お部屋で過ごす時の防寒対策もお忘れなく~!
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