小川洋子さんと
クラフト・エヴィング商會さんによる
『注文の多い注文書』(筑摩書房)を読了。
5つの短編集で
それぞれ、もととなる小説があります。
ないもの、あります
というタイトルのクラフト・エヴィング商會の本からの流れもあり、
私もなにか、不思議なものをクラフト・エヴィング商會さんに探してもらいたくなりました。
たとえば・・・
不思議の国のアリスに出てくる
大きくなったり小さくなったりする、クッキーや瓶入りの薬とか。
肺に睡蓮が咲く物語、ポリス・ヴィアンの『うたかたの日々』は
去年美術館展示で
ミシェル・ゴンドリーの個展をみたときに、
映画化されたものの展示を観ていたので、
今回改めて興味が湧いてきました。
もとの小説、読んでみようかな。
村上春樹さんや川端康成さんの、
この本に出てくる、もとになっている小説も面白そう。
ウィルさんは
私の読書に付き合いきれず
倒れてます

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