何屋さん?

クラフト・エヴィング商會の本

『じつは、わたくし こういうものです』(平凡社)

読了。


いろんな「意外な」職業の人へのインタビュー形式

月光密売人や
時間管理人、
ひらめきランプ交換人に、
警鐘人、
シチュー当番や冷水塔守、

みんな会ってみたい架空の職業の人たち


中でも

格別な白いシャツをつくる
「白シャツ工房」は
本当に欲しい!
白いシンプルなもので、縫製や生地にとことんこだわったものが大好きだから
現実にお店があったらきっと行ってしまう。


選んだチョッキによって出されるコースが違う「チョッキ食堂」も
一人の時間を楽しいものに変えてくれそう。

1分に満たない音楽をつくる「秒針音楽師」。でも意外と、ショパンのピアノ曲の名作にはそんな曲もあったりする。
演奏家にもよるけれど、例えばショパンのエチュードのOp.25-9、butterflyというタイトルがついた可愛らしく華やかさもあり、それでいて軽やかな作品や、
組曲や変奏曲の第何変奏などの類ならばいろいろと短いものも出てきたり。
1分って案外、短そうで長いような、長そうであっという間のような、不思議な尺かも。


うちの母にはなんでもぱっと決めてくれる「選択士」をオススメしてあげたい。



コメント

まりさんの副業としても、、、あり、かもしれませんね(笑)。

まるみる 2015年09月12日

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