天気予報が復活した日

70年前の今日は、天気予報が復活した日です。

戦時下、国防上の理由から
天気予報は国民に知らされなかったのですが、
昭和20年8月22日、
約3年8ヶ月ぶりに天気予報が復活しました。

待望の予報でしたが、
観測資料が乏しい中での予報、
台風に気づけず、あいにくの黒星となってしまったようです。

さて、今日も、台風の動きが気になりますね。

本日16時18分、気象庁から発表された、
「台風第16号に関する情報」によると、

「大型で強い台風第16号は、
小笠原諸島に最も近づいていますが、今後次第に遠ざかる見込みです。
小笠原諸島の海上は大しけの状態となっており、
伊豆諸島では23日未明から大しけとなりますので、
高波に警戒してください。」
となっています。

一方、本日22時38分、気象庁から発表された、
「台風第15号に関する情報」によると、

「強い台風第15号の接近に伴い、
先島諸島では23日は猛烈な風が吹き、
局地的に猛烈な雨の降るおそれがあります。
海は23日にかけて猛烈にしけるでしょう。
暴風や高波に厳重に警戒し、
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水やはん濫にも警戒してください。」
となっています。

詳しい情報や今後については、
引き続き、気象庁の情報に十分ご注意ください。

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