最近、『フィガロジャポン』が気になる記事が多くて面白く愛読中です。
今月号は
林央子さんの「ファッションは、美しい嘘のはじまり。」
の記事もすごく素敵でした。
ファッションとは何か。
文字を使わないステートメント、という考え方に、なるほどと。
何かの役を演じる時、その登場人物らしい服装をスタイリストさんが考えてくれて、部屋ならその登場人物らしいインテリアが用意される。
それが日常ならば
自分が自分のスタイリストであり、
小道具さん、大道具さんであり、ってことなんですよね。
自分が本当に装いたいもの
自分らしいと自分が思えるもの
それと同時に
林さんが書かれているように
自分のイメージっていうのは「多面的であり、どれも実は虚構であることを自覚する」ことによって、
ファッションによって美しい嘘をつくことを楽しいと感じることに繋がる。
明日は
何を着てご飯の支度をして、
何に着替えて出かけようかな。
コメント
いいね・コメント投稿・クリップはログインが必要です。
ログインする
不適切なコメントを通報する