紫外線と標高

梅雨入りがまだ発表されていない関東甲信地方。

日差しが強い時は、紫外線が気になりますね。

ところで、紫外線は、標高とも関係があります。

一般的に、「UVインデックス」は、
標高1000m高くなると、約10%増加すると言われています。

原因のひとつは、散乱量の違いです。

紫外線は、
上空から地上に向かっている間に、
空気分子やエーロゾルにより散乱され、強度が弱くなります。

ということは…
標高が高いところは、その地点より上空の大気の量が少ないので、
紫外線は、散乱される量が減り、その分、強度が強くなる、ということですね。

季節や時間帯、環境など、
紫外線量は、色々な条件によって変わってきます。

状況に応じた紫外線対策が大切ですね!

コメント

不適切なコメントを通報する

最新ブログ

ありがとうございました!!\(^o^)/
春?冬?
雪崩
火の用心