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はーーーーーいっ（＾Ｏ＾）❤︎
ここからは
今回愛梨がいただいた素敵な役
旗本阿部家のお嬢様…❤︎
つるちゃんのことを書きたいと思います❤︎
つるちゃんは
阿部様のお家の女の子で
お父さんとお母さんに
厳しく大事に育てられてる子。
そんな中で、
役人の三郎太に恋をしちゃうんだけどね…
その恋も好きだけではうまくいかなくて。
お見合いをきっかけに
だいすきな三郎太に振られてしまう…
好きだから別れたくないのに。
別れてしまうんだよね。。。
お見合いはやだって
お父さんになかなか言えなくて。
三郎太と別れてから後悔したなあ。
でもお家ことだから
自分だけじゃなんもできない。
そんな切なさがありました（；＿；）
最後に別れる時
やだやだっていいたい気持ち
もうそこまで来てるのに
それを我慢して明るく。
辛いからこそ明るくバイバイって
伝えていました。。。
止めてくれるほんの少しの
期待も願うことなく
今にも泣きそうな気持ちで
一膳飯屋を後にしたっけな〜。
そして阿部様の御屋敷が火事になって
煙で前は見えないし
柱とかで逃げ道がなくて
閉じ込められちゃうんだよね。。
もうここで死んじゃうのかな
まだたくさんやりたいことあったな
三郎太元気かなって
死が迫って来てるなか
つるの頭の中はまだ死にたくない。
その気持ちでいっぱいでした。
そしたらね。
なんでか三郎太の声が聞こえてきて
つる？つる？って
だいすきな人が助けに来てくれたの！
やっと逃げられる。
三郎太のおかげで生きられる！
そんな希望を持ったのに。。
閉じ込められてるところの
木材が動くことはなく途方にくれたな…
必死に助けてくれようとする
三郎太の手しか見えなくて。
声しか聞こえなくて。
どんどん迫る火の中
お見合い…会ってないからね…
つるはそう伝えました。
いままで気づかなかった
三郎太の手の大きさ。
死が近づいてきた時って
伝えたいことたくさんあるのに
こんなに言葉が出てこないんだって
苦しかった。。。
だんだん火の勢いも増してきて
煙で苦しくなってきて。。
足にも火がうつってきて。。
苦しくて苦しくて
あつくてあつくて痛くて痛くて
つるはもう死んじゃうって
ここで死んじゃうんだって
それがわかっちゃったから
だいすきな三郎太だけでも
助かって欲しかったから
必死になって早く逃げて……！
ってそーいったのに
彼は手を離さず
私のそばにいてくれました。
一緒に逃げて二人とも助かりたかった
そんな希望は叶うことなく
つるは死んじゃったんだよね。。
本当に本当に苦しかったなあ。
三郎太。ごめんね…。
三郎太。ありがとう…。
きっともう会えないけど
2人は天国でも仲良しなんだろうな。
たくさんの気持ちを学んだ
『晒場慕情』という作品でした。
わたしのつるちゃんは
可愛くて子供っぽい部分がたくさんで
三郎太に会いに行くために
変装してきちゃう…❤︎
そんなかわいいつるちゃんU・x・U
たくさんの方に
愛してもらいました（；＿；）❤︎
こんな素敵な役をやらせていただけて
1年ぶりによろきんさんに
関わらせていただけて。
幸せな1ヶ月半でした（＾Ｏ＾）❤︎
そして。
今回の作品で
萬屋錦之介一座 ざ☆よろきん
という名前での公演は最後でした。。
そんな大事なときに
自分がキャストとして
関われたこととても嬉しく思います。
次回公演からは改名しまして
《片肌☆倶利伽羅紋紋一座》
略して〈くりもん一座〉として
新しいスタートになります❤︎
まただいすきなこの座組に
関わることができるように
お仕事一生懸命頑張りたいと思います❤︎
日々努力( ´ ▽ ` )ﾉ
またみなさんにお会いできる日を
楽しみにしてます♪(´ε｀ )
無事9公演怪我もなく
千秋楽を迎えました（；＿；）❤︎
家族やお友達、先生方。
事務所のマネージャーさん。
いつも応援してくださるファンの方。
観に来てくださった方。
初めて私とお会いした方。
演出の井保さん。
演出助手のかなさん。
アリーのみなさん。
スタッフさん。ダンサーさん。
すべてのみなさんに感謝です…❤︎
ありがとうございましたっ！！！
つるちゃん…♪ thank you…♪
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愛梨ちゃん♪舞台お疲れさまでした(＾▽＾)
観に行けなかったけど、じっくり読ませてもらったよ。
愛梨ちゃんといえば元気で明るい役柄のイメージが強いから、今回の役は見てみたかったなぁ…
いつになるかは分からないけど、また会いに行きたいな♪
本当にお疲れさまでした！