みなさんごきげんよ〜
羽純です
ギョッとした話です
魚が驚いたわけではありません!
前にギョッとした〜って言ったら、魚が驚いたの?って突っ込み入りました
苦笑
ギョッとはなかなかしませんからね〜
さてさて
先日、お昼休みにランチしてた時です
突然『ダダッ』っと校内放送から聞きなれたイントロが•••
お弁当を食べていた手がはたと止まりました
そうなんです!!!
『少女X』がスピーカーから流れてくるではありませんか驚
ハッとした、いえいえギョッとしました
わたしも驚きましたが、その瞬間、クラスのみんながわたしを振り返っていました笑笑
わたしたちの学校は、お昼の時間に放送委員がCDを持ち寄って流したり、お喋りしたりしてランチタイムを盛り上げます
放送委員をしてるお友達がサプライズでかけてくれました!(゚o゚
なんとなく恥ずかしいやら照れるやら•••( ´ ▽ ` )ノ笑
でもうれしい!
Thank you!(^o^)
ではでは
ばーいせんきゅー
HASUMI :-D
微笑ましいエピソードですね(*≧m≦)
ファンとしては、エピソードの行間を色々と想像(妄想)してしまいます(´-`).。oO
教室でのランチタイム。
ただ教室でお弁当を食べるだけであるため「ランチタイム」と呼ぶのは仰々しい気もする。
とはいえ、採光の良い窓から入り込む初夏の日差しが、カフェテラスのような雰囲気を醸し出していて、「ランチタイム」という表現もそこまで的を外れていない、と羽純は思った。
そろそろ放送委員による定例の昼の放送が始まる。
こうした爽やかな昼下がりには、テイラースウィフトなどの洋楽が似つかわしい、と羽純は思ったが、羽純と同年代の放送委員の趣味からして、どうせ流行りのJポップでも流れるのであろう。
「ダダッ」
羽純は思わず箸で掴んでいたカリフォルニアロールを落としそうになった。
知っている曲、なんてものじゃない。
黒板の上に設置されたスピーカーから流れ始めたのは、他でもない、羽純が所属するユニットの最新曲「少女X」だったのである。
羽純はクラスメイトの視線が自分に注がれていることに気が付いた。
もちろん、クラスメイトは、羽純がステージ上さながらに踊り出すことを期待していたのである。
しかし、羽純はあまりの突然のことに驚き、魚のように目をまん丸に見開いていた。
ギョッとしていた、とでも形容すべきだろうか。
羽純はクラスメイトの期待に応えてステップを踏み始めることもできないどころか、クラスメイトの誰一人とも目を合わせることができなかった。
これは夢なのではないか、と思った羽純は自分の頬を思いっきりつねってみた。
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