渋谷でのオーディションがあったので
近くのギャラリーに立ち寄り
DIESEL ART GALLERY
http:www.diesel.co.jp/art
で開催されていた個展をみてきました。
リン・メンさんという
中国の現代アーティストさんです。
今回が世界初の個展だそうで
タイトルは
"Specimens of time - 時間の標本"
「植物、花、鉱石、土など自然のエレメンツを独自の方法で収集し、その『時間』を永遠に残します。」
というリン・メンさんの作品たち。
ご本人の言葉によれば
「自然は『時』の経過によって作られ、そして『時』は自然の標本によって保管される。標本になった瞬間、彼らはその造形の美しさを遺しつつ、死を迎えながらも失われない時間を過ごすことになるのです。」
と。
標本の文字の通り、
草花を、押し花のようにして
奥行きのある額装ケースにいれているものが目立ちましたが
砂鉄と磁石で作られた模様を写真で撮ったものや
タイルのような作品、立体作品なども。
様々な手法が使われていますが
それらは全て、時を永遠に保管するための、個々に対する最善の手段に他ならないのだなと感じました。
たまたま写真、たまたま押し花やケースに枝をいれるなどの方法、たまたま立体物、たまたまSoilなどの土プレート、などなど。
まさに
"時間標本"
今回この作品展のすぐ隣では
DIESEL LIVING INSTALLATION PROJECT #5
として
大久保博夫さんの
「Spontaneous (自然発生的)」をテーマとしたリビング展示が展開されていました。
「「型にはまらない住まい」の日常を発見してもらいたい。」
ということで
素敵な空間が広がっていました。
単なる展示のためのリビング空間というよりも、実生活に即した香りがして
オシャレだなあと。
壁にあった鏡が素敵だったけれど
ゼロがちょと多かったな(^^;;
んで
帰りは
んふ
パン屋さんへ
クロワッサンがあまりにも美味しそうに輝いていたので
明日の朝ごはん用に

いろいろ買いすぎちゃった

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