一昨日(22日)夜、福岡市で、
全国で今年初の黄砂を観測。
そして、昨日、今日は、
西日本や北陸、東北地方で観測されました。
「黄砂」とは、
東アジアの砂漠地域や黄土地帯の細かい砂塵が
上空の風によって飛来する現象です。
これらの地域は、冬の間は、乾燥状態。
そして、春の発達した低気圧による強風で砂塵を吹き上げられることが多いため、
春に多く観測されます。
「春の使者」とも呼ばれますね。
視界不良や交通障害、洗濯物の汚れなど、
色々な影響が心配される「黄砂」
これからの季節、
気象庁の情報に十分ご注意ください。
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