昨日書いたように、
オホーツク海は、流氷の季節ですね。
ところで、一般的に、凍りにくい海水…
では、オホーツク海の「流氷」は、どのようにしてできるのでしょうか…。
ポイントは、この「流氷」のルーツにあります。
まず、誕生場所は、アムール川の河口。
ここからの淡水が、オホーツク海に流れ込むと、
流氷は海水より軽いので、上層には、塩分の薄い層ができます。
一般的には、海水は、上層から下層までが混ざるので、凍りにくいのですが、
このオホーツク海の上層は、下層の塩分の濃い層と混ざりにくいため、凍りやすくなっている、というわけです。
寒気によって冷やされて凍った海氷が、
海流や季節風によって移動してくるんですね。
自然が作り出す、壮大な風景!
神秘的です。
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コメントありがとうございます!
つぶつぶ壱七五朗さん
網走の寒さは、きっと想像以上ですよね。
ただ、やっぱり関東も寒い…。
冷たい雨も加わると、余計ですね~!
体調など崩さないように、お気をつけくださーい!
コメント
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