雪崩

この時期、注意したいことのひとつが、「雪崩」です。

「雪崩」とは、山腹に積もった雪が斜面を崩れ落ちること。

大きく分けて、「表層雪崩」と「全層雪崩」の2種類があります。

まず、「表層雪崩」は、
すでに積もっている古い雪の層の上に、新しく雪が積もり、
その表層が滑り落ちて発生します。

これは、厳冬期に起こりやすい現象。

一方、「全層雪崩」は、
積もっている雪と地面の間に雪解け水が入り、
雪の層全体が崩れ落ちて発生します。

こちらは、春先に発生することの多い現象です。

いずれにしても、目に見えない部分で発生し、大きな事故につながることもあります。

厳しい寒さの時も、寒さが少し和らいだ時も、油断禁物!

くれぐれも、事故のないようにお気をつけください。

さて、本日16時40分、気象庁から発表された、
「暴風雪と高波に関する全般気象情報」によると、

「6日は日本海北部で低気圧が急速に発達し、
7日は北日本を中心に強い冬型の気圧配置となる見込みです。
北日本と北陸地方では、暴風や猛ふぶきによる交通障害、高波に警戒してください。
また、大雪や着雪、なだれにも注意してください。」
となっています。

詳しい情報や今後については、気象庁の情報に十分ご注意ください。

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