南岸低気圧

本日16時20分、気象庁から発表された、
「雪に関する関東甲信地方気象情報」によると、

「関東甲信地方では、
29日は広い範囲で雪や雨が降り、
関東地方の平野部でも積雪となる所があるでしょう。
降雪による交通障害や着雪に注意してください。」
となっています。

「気象状況」としては、
「28日夜に四国沖に前線を伴った低気圧が発生し、
発達しながら29日は東日本の南岸を東北東に進む見込み」
ということです。

詳しい情報や今後については、気象庁の情報に十分ご注意ください。

さて、日本の南岸に沿って通過する低気圧は、
「南岸低気圧」と呼ばれます。

太平洋側の天候を崩す原因のひとつ。

また、この「南岸低気圧」の進むコースの微妙な違いにより、
雪になるか、雨になるか、予報が難しいのも特徴のひとつです。

もちろん、コースだけでなく、気温や湿度など様々な要素が影響します。

最新の気象情報に十分お気をつけください。

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