天気予報などで、雪が予想される時、
「大雪」や「小雪」などと言った言葉をよく耳にしますね。
このような「雪の強さに関する用語」は、
気象庁が予報用語として使う場合には、ひとつひとつ定義があります。
「暴風雪」は、「暴風に雪を伴うもの」
「豪雪」は、「著しい災害をもたらすような大雪」
「大雪」は、「大雪注意報基準以上の雪」
「強い雪」は、「降雪量がおよそ3cm/h以上の雪」
「弱い雪」は、「降雪量がおよそ1cm/hに達しない雪」
「小雪」は、「数時間降り続いても、降水量として1mmに達しない雪」です。
さて、本日16時52分、気象庁から発表された、
「暴風雪と大雪に関する全般気象情報」によると、
「21日から22日は、
北日本を中心に強い冬型の気圧配置となり、
北日本日本海側では、雪を伴った非常に強い風が吹くでしょう。
また、大雪となるところもある見込みです。
暴風や猛ふぶきによる交通障害、大雪に警戒してください。」
となっています。
詳しい情報や今後については、気象庁の情報に十分ご注意ください。
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