雪の目安

今日も、日本海側を中心に、記録的な大雪となりました。

原因のひとつは、上空の強い寒気です。

一般的に、「雪」が降る目安は、
地上では、３℃以下
上空１５００ｍ付近では、－６℃以下
上空５５００ｍ付近では、－３０℃以下
といわれます。

また、大雪となる目安は、
上空５５００ｍ付近で、－３６℃以下といわれています。

もちろん、気温のほかにも、
湿度など様々な条件が関係するので、
あくまで目安ですが…

地上の気温だけでなく、
８５０hpa天気図（上空１５００ｍ付近）における、－６℃の等温線や、
５００hpa天気図（上空５５００ｍ付近）における、－３０℃の等温線などが、
どのあたりを通っているかにも、注目です。

今後とも、気象庁の最新の情報に十分ご注意ください。