お引っ越し

本日16時52分、気象庁から発表された、
「暴風雪と高波及び大雪に関する全般気象情報」によると、

「3日にかけて日本付近は強い冬型の気圧配置が続く見込みです。
北日本や北陸地方を中心に
暴風や暴風雪、高波に警戒し、大雪に注意してください。」
となっています。

詳しい情報や今後については、
引き続き、気象庁の情報に十分ご注意ください。

ところで、今日、「東京」が、50年ぶりに、お引っ越し。

といっても、これは、気象観測地点の話です。

「東京」での気象観測は、1875年に開始されました。

これまでに3回移転しており、
1964年からは、大手町の気象庁本庁舎の構内で観測していました。

そして、今日、約900m離れた北の丸公園へ移転。

移転する観測要素は、
気温、相対湿度、気圧、降水量、積雪の深さなどです。

これに伴い、気温などの「平年値」も、更新されます。

たとえば、
最高気温は、ほとんど変わりませんが、
最低気温は、1.4℃低くなります。

これは、観測場所周辺の環境の違いによるため。

もちろん、私たちの体感は変わりませんが、
「東京」の気温などの印象が少し変わるかもしれないですね。

観測地点の移転の影響を考慮に入れておく必要がありそうです。

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