今朝は、多くのところで、今シーズン一番の冷え込みとなりました。
東京も、今朝の最低気温は、今季最低の6.9℃
また、日中も11.6℃までしか上がらず、12月下旬並みの寒さでした。
街でも、コートやマフラー、手袋など、真冬の装いが目立ちました。
やはり、寒い日の、お出かけ時の防寒対策は、念入りになりますよね。
それに対して、お部屋では、ついつい油断しがち!
ただ、窓を締め切って、暖房をつけている部屋でも、
足元に風が吹いているように感じることがあります。
これは、「コールドドラフト」と呼ばれる現象。
プロ野球の「ドラフト」は秋ですが、
気象の世界の「ドラフト」は、これからの季節の現象で、「すきま風」を意味します。
寒い日、窓ガラスが外の冷気に冷やされると、
その内側も冷たくなり、付近の暖かい空気が冷やされ、床へと流れていきます。
この下降気流が、「コールドドラフト」です。
対策としては、暖房器具を窓付近に置くなど色々ありますが、
やはり、環境に応じた対策が大切!
お部屋で過ごす時の防寒対策もお忘れなく~!
コメント
いいね・コメント投稿・クリップはログインが必要です。
ログインする
不適切なコメントを通報する