日本舞踊の舞台☆

Hello.Happiness☆


ブログの更新が久しぶりになってしまいすみません!!


最近は、CM撮影や検定のお勉強などいろんなことをやっている毎日です☆


ネタがたくさんたまっているので、これからまたどんどん書いていきますね(^^)♪♪



さて、先日、いつも指導していただいている日本舞踊の藤間蘭黄先生の舞台を観てきました☆☆☆


しなやかでお芝居をみているようでした!!


演目は、清元 保名と、清元 山姥。


前者、保名は安倍清明の父と言われる伝説の人物です。
舞台では、妻になるはずだった恋人を目の前で失ってしまいます。


形見の小袖を恋人に見立てて一緒に踊ったり、船に乗ったり、小袖を寝かせてそれを相手に踊って見せたり、その狂乱ぶりは切なくも美しく、しなやかでした。


花道からは、小袖を担いでカケリ(狂乱した状態で早間のお囃子)で登場でしたが、何が起こっているのか、一瞬息を飲む緊張感がありました。


こういったところを私も実践すべきだと思いました!



そして、後者はお化粧も作り込んだものではなく、普通の状態に近いもの。


先生の扇子は花びらのようになったり雨になったり、こんなにも扇子はたくさんのものを表現できることを知りました。


また、この山姥は歌詞に花や植物の名前が多く詠まれているのが特徴で、


梅が笑う=花がほころびる


のような比喩がたくさん入っていて、植物図鑑のような歌詞から季節の移ろいを描いているそうです。




母と一緒に観に行きましたが大喜び!


あっという間でしたが、インパクトのある舞台で来年も必ず行こうと思っています!


お稽古もがんばらなくちゃ☆



私は踊りももちろん刺激的でしたが、表情や空間の掴み方が圧倒的に存在感を醸し出していたので、


そこに着目し、こういうふうに表現を表に出していくのだと、再確認しました!


お稽古でもっともっとたくさんのことを吸収すべく、より意識高くやっていこうと思います!



☆さおり☆


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