代官山ヒルサイドフォーラムでの
バーニー・フュークス展
代官山まで行ったついでに偶然みつけて、観て来ました。
29歳にしてホワイトハウスに招かれて
あのケネディ大統領を描いた
アメリカの有名イラストレーターさん。
このケネディ大統領のイラストは
何枚かあるのですが
どれも、どこかで見たことある!というものばかり。
「ケネディ 大統領は俳優のように格好良かったが、俳優のようには見えないように描くことに集中した」とバーニーは語っていたとか。
今回初めてバーニーの展示を観たのですが
リアルな写真や肖像画のようでありながら、そこから描かれた対象の匂い、深みのあるものが流れてくるイラストレーションの数々。
まさに
魂のイラストレーター
どうやら今週末のテレビ番組「日曜美術館」で紹介されるらしいですよ。
キュレーターさんのお話では
「これとこれ、二枚の絵本の絵が紹介されると思いますよ」とのことでした。
いつも楽しみにしている番組だけれど今週はますます楽しみ度アップ。
いろんなスポーツ選手やその試合の様子なども描いていたバーニー。
テニスのアーサー・アッシュ選手を描いた作品もあり、それをみていて
いま、バーニーが生きていて
世界に名を轟かせた、ニシコーリーを描いたらどうなっただろうなあって思わずにはいられませんでした。
素敵な作品ですね。そして、触発されて、まりさんも、久しぶりに
絵心を発揮してみては。。。(笑)