旅立ち・写真家楠哲也氏

5年来の仲良し
楠哲也氏がアメリカに旅立ちました。

これまで楠さんの作品を
5年の間に、その時の最新の発表作品、
過去の作品ともに、繰り返し繰り返し
何度も観てきて

その作品から、人間の複雑性と迷いや苦しみ、
人の心って一色では語りきれない事実を伝えるような、滲み香る力に、

才能ってこういうことを言うのかと思って観ていたアーティスト。
憧れもあり、羨ましくもあり。



新生・楠哲也氏は今回、何を想い、何を見つめ、何をその手に掴み取って来るのでしょう。




(新しいレンズのテストをする楠氏)



いつか日本でも個展とか、写真集出版とか、やってください。きっと多くの人が楽しみに待っていますよ。
だってねぇ、
なにせ、前回の写真展、ポーランドのクラクフにて、でしたからねσ^_^;
ポ、ポーランドまでは観にいけないっすから。おほほ・・・




どの作品も好きだけれど
プロジェクトの作品群の数々は特に好きなものがいっぱい。

公式サイトに写真があります


去年、六甲のフォトフェスにも作品を出されていらっしゃったのですが、
最近、Webがプチリニューアルして
写真の並びや雰囲気がかなり変わっていました。

どうやら新生・楠哲也氏は
「潔さ」をも手に入れ、また更に「強くなった」のかもしれません。
新しくなった写真を観ていて、一番直感で思ったこと。


本当に本当に次の作品が楽しみで仕方が無い。
何をアメリカで撮っていらっしゃるのでしょう。


その才に、溢れる幸運を。








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