ゴザカフェ



テラス席に


ゴザがひいてあるカフェを発見






お庭も綺麗で
黄色の蝶が何匹もひらりひらりと遊んでいます





洋風カフェ、なんだけれど

庭が見える場所とゴザっていう組み合わせ、
そして庭にせり出すようにしたデッキが
「縁側」を連想させます。


「えんがわ」ってのが何なのか分からなうちから
田舎の祖父母の家にあった「えんがわ」で
ころーんと横になったり
ぬり絵や読書をしたり
猫と場所とり攻防を展開したりするのが好きだったなあ。


「えんがわ」

懐かしい響き。


私が親しんだ秋田の田舎の縁側は
いま思えば、サンルーム的な
窓ガラスありの場所だったけれど

縁側の外せない要素としては
あの細長い感じ。

外の光がさんさんと注ぐ
細長い、廊下じゃないんだけど
部屋でもない
絶妙な空間。

そして誰にも邪魔されない場所。

廊下だと通り道、だもんね。



猫と麻里の
ころころ縁側。


あの縁側で
時を止められるくらい
ほっとする時間を過ごす日なんて
再びあるんだろうか。

そう考えてみるとなんとなく
小さい頃の方が
時間に追い立てられ
自分でも追い込んで過ごしてきたような気もする。


大人になって
場所と時間、
空間について、
たくさん感じて、たくさん考えるようになったのかもしれない。

コメント

ごぶさたしています。。。ひさしぶりにかえってきました。☆
まりさんのブログを読むと、ほっ、とします。
これからも、楽しみにしています。。。

まるみる 2014年09月20日

いつも着眼点が面白く、楽しみにみています。
こうゆう場所はどうやってみつけるのですか?

シロー 2014年09月19日

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