台風が過ぎ、台風一過で晴れて夏らしい本日、熱い詩をご紹介させてください(^^)d☆
私は祖父母と一緒に暮らしていたので、小さい頃から毎日のように夕食後やっていた、百人一首には自信があります!
その中でも、私が一番最初に覚えた詩(^^)
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かくとだに えやは伊吹の さしも草
さしも知らじな 燃ゆる思ひを
藤原実方朝臣(51番) 『後拾遺集』恋一・612
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せめて、こんなに私がお慕いしているとだけでもあなたに言いたいのですが、言えません。伊吹山のさしも草ではないけれど、それほどまでとはご存知ないでしょう。燃えるこの想いを。
この情熱の一句です☆
小学生だった私が、無意識のうちに一番初めに覚えてしまった詩ですが、内に秘めた情熱、妙に納得してしまいました。
他にもたくさんステキな詩があるので、少しずつご紹介しますね(^-^)☆
☆さおり☆
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