JBCF富士山ヒルクライム

実業団と市民レースの併催で毎年雨のレースでしたが、今年は晴れでした。富士山登山口はスバルライン、スカイライン、アザミラインがあります。
富士山ヒルクライムはアザミラインを登り、獲得標高1200m11.8kmのコースです。1合目~5合目までスバルですと24kmあるので、11.8kmで5合目まで登るのはかなりの斜度がある国内最大級、世界でもかなりの過酷なヒルクライムレースです。最大斜度22%、普段でも10%あればきつい上りなのにここでは10%が緩く感じます。
マイペースで行って、勝負は馬返しからと決めていたけど、前の人の背中が目の前に近づいた馬返しの手前でチェーン落ち、焦ってチェーンを入れようとしてもチェーンウォッチャーが邪魔して入らない!チェーンウォッチャーを無理に動かそうとするが動かない、暫くすると係りの方が来て手伝ってくれるが、動かない!スタート地点で「辛すぎるからパンクでDNFでもいいかと思う」なんて話してたのを思い出し、一瞬止めようと思うけど、係りの人の助けでなんとか入ったから走り出す。気が焦っていて、これから来るキツーイ区間など記憶にないくらい焦っていた。段々止めたくなってきたけど、途中ダー監督が「最後まで諦めるな」と応援があり、気を取り戻した。最後のキツイつづら折れでスッキプのお友達二人が応援してくれどうにか頑張りました。約3分くらい止まっていたのを差し引いても昨年よりちょっと良いタイムなだけで修行が足りなかった。スタート前は走りたくなかったのに、麻薬のようなアザミラインにまた来てしまうでしょう。
竹芝サイクルレーシングでチーム員が頑張って優勝者入賞者が数名いました。

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