雨の合間のモーツァルト

東京はしばらく雨続きかなあ
と思っていたら
朝から日差しが。

雲は分厚いものの
時折雲間から輝く光に
ほっと一息です。


あー、こんな時にピッタリな曲はなんだろう、なんだろう、なーんだろうと
家にある、昔買ったCDをひっくり返し

こんな時は

こんな時はー、と、


雲は厚いけれど
暗い日ではなく、
光量はあって
風も穏やか。



モーツァルトのピアノ曲かなあ。



イングリッド・へブラー (Ingrid Haebler)さんが演奏した
モーツァルトのピアノ・ソナタ第8番イ短調K.310

が一番しっくり来た感じがしました。


最初は

明るい曲がいいなーなんて思って



小学生の頃、ピアノの発表会で弾いた

『フランスの歌「ああ、お母さん聞いて」による12の変奏曲』ハ長調K.265

別名、きらきら星変奏曲


なんてのも聴いてみたんですが


ちょい惜しい、違うなあ、遠くはないんだけどなあって思って。



やっぱりモーツァルトの曲の良さは
ピアノは特に
透明感。

この透明感は
短調の曲になっても
輝きを失わないんですよね。


演奏家さんにもよりますが
イングリッド・へブラーさんは本当に美しく遥かかなたまで音が伸びていくような
澄んだ輝きに満ちた演奏です。


ひょっとして今うちで聴いている音が
遠くの青く霞んで見えるビルまで届くんじゃないかというような
クリアで、まっすぐな音の粒。



ちなみに
きらきら星変奏曲の方は
ワルター・ギーゼキングさんの演奏を聴きました。



学生時代は
モーツァルトが試験の課題に上がるだけで
胃がキリキリ
レッスンにいく度に前日からごはんも喉を通らないほど、神経質になり

みんな、あの透明感、底抜けな軽やかさと繊細な音の粒を試験場で出すのにひーひー言っていたから、

モーツァルトのピアノ曲なんて
好き好んで聴く日が来ようとは・・・

しばらく離れると、また違うものです。


コメント

そうですね、、、音楽と共に、素敵な時間が流れましたか???

まるみる 2014年06月09日

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