八十八夜

今日、東京は、今年初の「夏日」

25.6℃まで上がりました。

そのほか、今日は、全国200地点以上で、「夏日」となりました。

今日は、雑節のひとつ、「八十八夜」

立春から数えて88日目です。

農作業の目安になる日とされていました。

霜が降りなくなる頃で、
農作業の種まきに最良の時期ということで、
「八十八夜の別れ霜」という言葉が、よく使われます。

一方で、遅霜による被害を警戒した言葉で、
「八十八夜の忘れ霜」「九十九夜の泣き霜」などといった言葉もあります。

とにかく、「霜」は、昔から、
農作業を行ううえで、常に気にかけていたことだったんですね!

また、茶園業が盛んな静岡県では、
3/15〜5/10まで、「遅霜予報」が、発表されます。

ちなみに、全国の気象台で、「遅霜予報」を発表するのは、
静岡地方気象台だけです。

さて、今日は、その静岡だけでなく、全国各地の「お茶どころ」で、
茶摘みが行われたようです。

夏も近づく八十八夜〜♪
まさに、初夏の匂いを感じる風物詩ですね!


コメント

不適切なコメントを通報する

最新ブログ

ありがとうございました!!\(^o^)/
春?冬?
雪崩
火の用心