今日は
父の命日。
10年前のあの日の空が
どんな色だったか
全く記憶がないなあ
なんてことを
急に10年後に思いました。
私は20年くらいしか
父という人を
観察できなかったけれど
なんとなく、
振り返ることとか、あまり好きじゃない人だったよなあ、と思います。
今、生きてることを
最も重要視する、というか。
だから、父だったら
死んだ後までグズグズと何かして欲しいなんて全く思わないし、むしろ怒るだろうなあ、逆に負担になることだと悲しむだろうなあ、なんて感じます。
忘れてないっていうのは
私の勝手な気持ち、であって。
っていう感じが
父が一番好きそうな感じかなあ、とかね。
思い出してゴチャゴチャ言ったりやったりしてる時間とお金があるなら、今やるべき仕事を全力でやらないとダメなんじゃないか、って言われそう。
ってなわけで
こうやって書いてる時点で
ダメじゃないかあ、なわけで。
父と最後に交わした会話
「しっかり勉強しろよ」
が聞こえてきそうですけれども。
あはは

がんばろう。
あ、そういえば
父は身長185センチ
体重もかなりある
ごっつい人でしたが
好きな花は
ピンクとか薄い紫とか
小さい花とか
優しい感じが好きだったのよね。
全く外見のイメージと重ならないんだけど。
赤くて小さな
かわいいチューリップを
植えたんだけど
今日咲くといいんだけどなあ。
無理だよなあ。
子に受け継がれました、とってもよく似た性格が
プライベートになると
おおざっぱ
かつ
行き当たりばったり
ってやつです。
どもどもー。
ふとした瞬間に思い出してあげることが大切だと思いますよ。☆
そして、お彼岸も近いので、お墓参りをしてあげるとよいかも
しれません。。。